2歳児の発達の目安は? 目安を理解すればイヤイヤ期も乗り越えられる!?

育児の疑問

イヤイヤ期のメカニズムとは!?

2歳になると、ある程度自分の思うように身体を動かすことができるようになり、更に言葉も徐々に話せるようになってきます。

これだけ見れば『自分である程度のことができるようになり、言葉でコミュニケーションを取ることができる』という印象になりますが・・・2歳は『自我』が芽生え始める時期なのです。

この『自我』というものの芽生えこそが、2歳児をイヤイヤ期、そして魔の2歳児と呼んでしまうゆえんなのです。

子どもがなんでも『イヤイヤ』言うから、こっちが嫌になっちゃう・・・。

この時期を終えれば、『あの頃はかわいかったな~』と思えるのですが、イヤイヤ期真っただ中の時は『なんでイヤイヤ言うのーー!!』『そうしたらいいかわからない!!』と日々悩まされてしまいます。

ただ、イヤイヤの印象が強い2歳児ですが、ご飯中にウトウトし始めたり言葉の言い間違いが面白かったり、実はものすごくかわいい時期なんです!

この時期の発達の特徴をしっかりと理解すれば、子どもの行動を理解できて、かかわり方も見えてくると思います。

この記事では、2歳児の発達の目安や特徴をお伝えします!

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やってみたい思いは人一倍! だけど実力が伴っていない

2歳児の特徴は『やってみたい思いは人一倍、だけど実力が伴っていない』という一言で表現することができます。

できることが増えて自我が芽生えてくると、今まで大人にやってもらっていたことも『自分でやってみたい』と思い始めます。

ただし、『やってみたい』=『できる』にならないため、子どもはそのもどかしさゆえに『イヤイヤ』するというのがイヤイヤ期のメカニズムです。

パパ
パパ

忙しい時に『イヤイヤ』されると困っちゃうよね~~

2歳児の特徴

自我が芽生える

『自我』と聞くと、何となく『わがまま』という印象を抱いてしまいがちですが、自我=わがままということではありません。

自我とは『自分は自分である!』『自分の考えや信念はこうだ!』と自分という存在を明確に認識していて、意思が強いということです。

2歳児の場合は『やってみたい!』という自発性が高まる時期であり、同時に自立心も生まれてくるので、『自分でやりたい』『手伝ってほしくない』『でもできない』という葛藤との戦いがイヤイヤにつながってしまいます。

パパ
パパ

イヤイヤは葛藤の現れです!

歩く、走る、とにかく動くことが大好き

運動能力が著しく発達して、更に自分の身体を自分の意思で動かせることに喜びを感じ始めます。一人で歩いたり、公園を走り回ったりとにかく一人で動き回ることが楽しくて仕方がなくてたまりません。

できるようになる目安
  • 両足跳びができるようになる
  • 音楽に合わせて踊ったり、走ったり、止まれるようになる
  • 鉄棒にぶら下がることできるようになる
  • 敷居くらいの高さなら跨ぐことができる
  • ボールを両手で転がすことができる

1歳の頃よりも自分の身体を動かすのが上手になって、家の中でも外でも驚くほど活発になります。

言語習得の爆発期

2歳児の言葉の発達目安としては、単語ではなく文として話せる姿が見られ始めます。『これ、なーに?』『わんわん、いた!』など自分の見たものに興味を持ち、また、話している相手の言葉を理解して自分の思いを伝えようとします。

できるようになる目安
  • 二語文、三語文を話せるようになる
  • 自分の名前、年齢が言えるようになる
  • 名前を呼ばれて返事ができるようになる
  • 物を指さして、物の名前を言えるようになる
  • 日常の挨拶ができるようになる
パパ
パパ

語彙の量が300程度まで増えるので、言語取得の爆発期と呼ばれています。

ただし、子どもは一人で言葉を獲得するわけではありません。周りの大人の言葉を聞いて言葉を獲得していくので、特にいつも一緒にいる保護者の方は、言葉遣いに注意をする必要があります。

挨拶の習慣(おはよう、いただきます、ありがとう、ごめんなさい)を身につけたいのであれば、この時期に保護者の方が率先して子どもに挨拶をしましょう。

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『ありがとう』が言えない子どもへのかかわり方
子どもが公園で、お友だちから遊び道具を貸してもらった時、子どもが『ありがとう』と言えずにちょっと冷や冷やした経験がある方は多いのではないでしょうか?そんな時思わず『ありがとうは?』『お礼言いなさい?』と子どもが『ありがとう』を言うように仕向けていませんか?

一人でもできることが増える

手先が器用になり自分でもできるようになることが増えます。

できるようになること
  • スプーンやフォークを自分で使おうとする
  • 衣服の着脱を自分でしようとする
  • 靴下、靴を自分で脱ごうとする
  • 両手を合わせて手を洗おうとする

ただし、完璧に一人でできるようになるわけではないので、まだまだ大人の助けが必要になります。

また、自我の芽生えが合わさって大人が助けようとすると、自分でやりたい思いが強く『イヤイヤ』となることがあります。

ある程度は子ども自身にやらせてあげて、その間、大人は手を出すのをじっとこらえましょう。どうしてもできないときは子どもから何かしら(泣く、怒る、投げるなど)のSOSサインを出すと思うので、サインが出たら助けてあげるようにしましょう。

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【魔の2歳児】イヤイヤ期の乗り越え方
子育てをしていると親の誰しもが直面する『イヤイヤ期』そしてその時期のピークとなる年齢が2歳〜3歳ということで、『魔の2歳児』なんて呼び方をしています。 この記事では『魔の2歳児との接し方』『イヤイヤ期の乗り越え方』をお伝えします。

目安はあくまで目安

2歳児の発達の目安をお伝えしましたが、目安はあくまで目安です。

必ずできるようにならなければならない、できていないのは発達の遅れ、ということではないので、できていないことがあったとしても焦る必要や心配になることはありません。

また、周りの子どもと比べる必要もありません。なぜなら、同じ2歳児であっても4月生まれの子と3月生まれの子は、同じ学年ではありますが1年の違いがあります。

つい最近2歳なった3月の子どもと、3歳になった4月の子どもの発達に違いがあるのは当然です。

『○○ちゃんはできているのに』という比較は、かえって心配になってしまう要因を増やしてしまうだけなので、自分のお子さんの発達の段階をしっかりと見ていれば良いのです。

成長著しい2歳児 毎日の成長が楽しい時期

2歳児は日々成長をしていきます。

昨日までできていなかったことが急にできるようになったり、しっかりと話すことができるようになったり、子どもの様子を見ていると毎日の成長を楽しく感じることができます。

イヤイヤ期ばかりが注目されてしまう時期ですが、私はこの時期の子どもが非常に好きです。

自分でやろうとしている、でもできない、怒る、泣く、という一連の流れは本当にほほえましく感じてしまいます。

『イヤイヤ』は成長の証だと考え、子どもがイヤイヤしても重く考えずに『イヤイヤしても良いよ』という気持ちで受け止めると少しは心の持ちようも楽になるかと思います。

そもそも『イヤイヤ期』と名付けたのは大人ですからね。子どもにとっての『イヤイヤ』は決して『嫌々』ということだけではないということを心のどこかに置いておきましょう。

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